城プロ始めました。
この度DMMの御城プロジェクトがサービス開始されましたので、事前登録もしていたので早速入城(?)
初期はなんとなく陸奥国の根城を選びました、近江国の城で編成したい所ですが、水口城しか出てきてないのでとりあえず今は適当にやってます。
滋賀には彦根城の他に、信長の安土城、秀吉の長浜城、三成の佐和山城、明智の坂本城、膳所城、瀬田城、大津城等々たくさんありますね。
どれだけの城が城プロに出るかわかりませんが、まあ国宝彦根城が出ないわけないでしょう。
いつ来てくれるのかなー
ちなみに今のお気に入りは防己尾城です。
防己尾城ちゃんかわいいよ防己尾城ちゃん
そういや、城娘って城が擬人化された巨大少女のことで、殿を守り敵と戦い、普段は「御嬢」と呼ばれる普通の女の子で生活してるらしいですね。
なるほど、だから天守部屋の左下のボタンを押すと外に出て変身するんですね。
さて、実物の彦根城の話ですが、偶然にもこの土日に実家に戻っておりまして、
ブログも書くことないですし、ちょっくら彦根城の紹介を
直政死後、家督は幼少の直継が継ぎ、直政の遺志を継ぎ、1603年琵琶湖に浮かぶ彦根山に彦根城の築城を開始しました。
彦根城の建築物は、縁起担ぎの他、コスト削減と工期短縮のために大津城から天守を始め、佐和山城から佐和口多門櫓(非現存)と太鼓櫓門、長浜城から天秤櫓、小谷城から西ノ丸三重櫓、などの移築伝承が多くあります。
天守は大津城の4重5階を3重に縮小したといわれており、通し柱を用いず、各階ごとに積み上げられ、3層3階地下1階の複合式望楼型で「牛蒡積み」といわれる石垣で支えられています。
1606年に天守完成と同じ頃に直継が入城しました。
そして、1616年に御殿が建造され、1622年にすべての工事が完了し、彦根城が完成しました。
彦根城は戦いのための城でしたが、徳川統治下の太平の世においては、城はすでに軍事施設としての役目を終えて、その存在理由が、権勢の象徴物へと変じ、江戸幕府の西国への重要な備えとしての役割を担う彦根城も、彦根藩の各組織の管轄で天守以下倉庫等として江戸時代の大半を過ごしました。
明治に入り各地の城が廃城令で破壊・売却されていく中、彦根城もその対象でした。
しかし、明治11年10月、明治天皇が巡幸で彦根を通過した際に大隈重信が彦根城に一目惚れし城の破却中止を天皇に奉上し、明治天皇が保存を命じたため天守の破却は逃れたといわれています。
これには大隈重信ではなく天皇の従妹が奉上したという説もあります。
そして、その時の姿のまま現在に至ります。